インターンシップを行いました

大河津建設では、専門学生を対象に11月に1名、12月に2名のインターシップを行いました。

各月とも2日間に渡り「建設業の魅力を伝えたい」「様々な業務を通して建設業を
知ってもらう」をテーマに行いました。

今回のインターンシップはコロナ渦のなかでの実施のため、2週間前より検温や体調状態、
行動歴を確認させていただきました。確認をしていただいたことを問診票として作成して
いただき、来社前日にメールで送信していただきました。実際の報告業務の1つとして
行いました。

実習内容の集大成としてホームページの作成を行ってもらいました。
「自分が経験したインターンシップを社員の立場になって書く」
「一つの業務に絞ってインターンシップを紹介する」
「このHPを見ている学生さんにインターンシップの内容が伝わる記事にする」
などの課題のもと、打合せをしたわけではなく三者三様の記事が出来上がりました。

内容の詳細は学生が作成してくれた記事で確認ください。

学生の記事は下記のとおりです。

                                             

【Aさん記事】

「インターンシップを開催しました」

 大河津建設では、11月19日から11月20日の2日間にかけてインターンシップを行いました。
今回のインターンシップのテーマは「様々な業務を通して建設業の魅力を伝えたい」というものです。

初めに、営業部での業務を体験してもらいました。内容は、入札情報をチェックし、回覧資料を
作成するというものです。

   

その後は、名刺を作成し実際に交換をしてもらいました。体験した小林君によると
「名刺の交換はとても緊張したけれど、貴重な経験ができてよかったです。」と言っていました。

 午後からは、大河津分水路の見学に「にとこみえ~る館」に訪問しました。
大河津分水路改修工事は、2015年から2032年にかけて行われるとても大きな工事です。
その工事を、目の前で見てもらい、また一緒に同行した技術員から建設業の魅力を聞いて
もらうことが目的です。

 そのほかにも、土木管理部と総務部での業務を体験してもらいました。

 2日目は、大河津建設のホームページの記事を書いてもらいました。
社員、数名の前で発表してもらい、意見やアドバイスをしながら修正をしてもらいました。
実際に、この記事は本人がアップしたものです。

   

今回のインターンシップに参加した小林君の感想です。

 

 「今回のインターンシップで、建設業へのイメージがとても変わりました。
建設業といえば、現場での仕事というイメージでしたが、会社での入札情報のチェックやメールでの
連絡などの事務の仕事をこのインターンシップで体験できて本当に良かったです。

 そして、現場で働いている技術員の方の話を聞かせてもらえたり、
アドバイスなどももらえました。
実際に工事をしているところにも連れて行ってもらい見学することができ、
とても面白いインターンシップでした。

 また、現場での工事も様々な種類があり、とても勉強になりました。
今回の経験を、今後の就職活動に生かしていきたいです。本当にありがとうございました。」

                                            

【Bさん記事】

「大河津建設インターンシップで体験したこと」

 1日目

燕市にある、大河津建設に、2日間インターンシップに行ってきました。
最初は、2日間の流れと建設業について、説明してくださいました。

次に、社内を案内してくだいました

次に、ビジネスマナーを学びました。その時に、初めて名刺を作りました。
後、名刺交換のやり方をおそわりました。練習をした後、たくさんの方と名刺の交換をしました。
初めは、渡し方が全然うまくいかなっかったですが、やっていくうちにしっかりと名刺交換ができるようになりました。

次は、土木管理部でヒヤリハット報告の資料を作りました。
そこでは、時間を見て、資料を作り、確認してから提出をするということをしました。

次に、会長に挨拶に行きました。そこでは、たくさんのためになる話を聞くことができました。
今は、機械化が進み建設業も、1人1人パソコンを使って作業することが多いそうです。

そのあと休憩です。

次は、営業部の方で、入札情報をチェックしました。
入札で条件に合ってるいるものを探し、回覧をしました。
回覧の時、社長や部長、1人1人に確認してもらいました。
とても緊張しました。

次に、「にとこみえ~る館」に行きました。そこでは、大河津分水路の改装現場や話を聞きに行きました。
今、大河津分水路の幅を広げたり、橋を新しく作っているそうです。

そのあと、1日の振り返りをして終わりです。

      2日目

まず、社内の打ち合わせに参加します。

次に、昨日行った入札情報をチェックします。

最後に、このホームページの記事を作ってから発表をしました。

感想

私は、初めて建設業を体験しました。
初めの建設業の印象は、外で建物を作る仕事だと思っていました。
ですが、安全性を考えたり、建設で使うものを仕入れたり、仕事の条件の合ったものを探したりと
いろいろな過程を経て建設ができているのだと知ることができました。
この2日間で、建設業に興味をを持つことができてよかったです。
とても楽しい、実習になりました。

                                            

【Cさん記事】

「大河津建設(株)にインターンシップに行きました」

   

12/17,18のインターンシップでは様々なことを体験させていただきました。
体験した様々な業務の中から入札情報のチェックという仕事をご紹介します。

  

[入札情報のチェック]とは

公共工事の仕事は「この仕事誰かやりませんか」という発注者に対し、
「この仕事やりたいです!」と入札し、落札できたらその仕事ができるというものだそうです。

   

~流れ~

まずは発注機関、場所、日付を検索します。出てきた情報の詳しい内容を確認し、
場所や評価などを参考に、できそうな仕事かを検討します。この作業は毎朝行っているそうです。

出来そうな仕事を見つけたら社長からの許可をいただき、回覧資料を作成し、
確認・報告等をします。

その後は様々な業務を行い発注者からの連絡を待ちます。

 

~感想~

その日は偶然にも落札の連絡が届いた場面に立ち会えました。
皆さんとても嬉しそうで私も嬉しくなりました。

今回のインターンシップに参加して今まであまり知らなかった建設業の仕事内容がわかり、
貴重な体験ができたと共に貴重な場面も見ることができていい体験になりました。

   

                                               

上記までが学生さんが作成してくれた内容になります。

  

学生の皆さんにとって今回のインターンシップの経験が、将来の進路や職業選択のヒントとして、
また就職活動のために少しでも良い経験になっていればいいなと思っております。

また、今回のインターンシップの中で信濃川河川事務所 須山専門官には
事業内容の説明や案内をしていただきありがとうございました。

大河津建設では、インターンシップを受け入れしております。
ご興味のある方はお気軽に問い合わせください。