燕・弥彦水管橋橋台受託工事
【現場だより11 橋台完成しました!】
燕・弥彦水管橋橋台受託工事では、12月から始まった橋台工が4月の足場撤去にて完了し、
無事橋台完成しました!
この橋台工を施工の12~4月は、杭打設や足場の強風に対する安全管理、気温低下の中の
コンクリートの品質管理、そして日々工種が入れ替わる工程管理と目まぐるしい数か月でしたが、
それだけに喜びもひとしおです(涙)
大事に大事に手塩にかけて育ててきた我が子の晴れ姿(笑)ですが、仕上がるのをワクワクして
待つばかりではありませんでした。
コンクリートの仕上りはどうか、強度は出たか。
3月17日には宮城・福島での地震もあり、脱型してどこかがポキンと折れていたら…なんて
心配もしておりました。
冬期施工の中、大変なことはたくさんありましたが…
出来上がった構造物を見るとそんな苦労も吹き飛ぶくらいの充実感・達成感です!
そして橋台躯体工を施工するにあたり、細かいスケジュールの中で多くの専門業者さんが
連携にご協力くださることにプロ魂を感じました!
より良いモノを作るためにそれぞれのチームが力を合わせてひとつのゴールを目指す…
それもこれも建設工事の醍醐味・魅力だな~と改めてこの仕事のやりがいを再認識出来ました!
ご協力くださった皆様のおかげで無事完成したことに感謝です。
そのチームをまとめてきたリーダーの現場代理人。
より良いモノ作りのために奔走し気が張り詰めた数か月でしたが、やっと少し安堵できた日
となったようです。
ですがこれがゴールではありません!工期末まで残りわずか。これからラストスパートです!