「令和2年度大河津建設(株) (株)氏田組 合同安全衛生大会」

大河津建設(株)は、今年も(株)氏田組と合同で「令和2年度大河津建設(株) (株)氏田組 
合同安全衛生大会」を開催いたしました。
今年は新型コロナウイルス感染予防を対策した中で行われました。毎日の検温に加え、2週間前より
検温、体調管理、行動履歴を出席者に確認・提出していただき、参加者を限定して行いました。
当日の会場では、椅子はソーシャルディスタンスをとり、手の消毒、検温、マスク着用、換気、
演台にはアクリル板を設置するなど対策をしました。

大河津建設 代表取締役会長 波潟昭義のあいさつで始まりました。

わが社は本年度『エイジフレンドリー職場へ みんなで改善 リスクの低減』というものを
スローガンに掲げています。近年、急速な高齢社会に移行している中、高年齢労働者の割合も
増加しており、大河津建設・氏田組両社においても例外ではありません。

そこで安全管理講話として、(一社)新潟労働安全衛生コンサルタント会新潟支部事務局長 
鈴木誠様より「加齢に伴う労働災害発生と関係法令」について、講話をしていただきました。

講話中のクイズでは安全衛生法について20問ありました。景品もあり、みんな楽しくクイズに参加しました。

その後、安全衛生教育訓練として、(一財)新潟健康増進財団 健康づくり課 主査 渡邉千鶴様より
「ずっと健康で働くために~免疫力向上・転倒防止・腰痛予防など~」についてお話をいただきました。
その中で、コンディショニングの実践として3つの体操を教えていただきました。
数分の体操ですが始める前と後では状態が変わり驚きました。

次に、委員会報告として、氏田組 波潟智則専務取締役より流行の第3波を迎える前に
今一度新型コロナウイルスの会社の対応について両社社員に周知していただきました。

つづいて、大河津建設社員代表 畔上徹、氏田組社員代表 大川清昭が安全宣言。

最後に大河津建設 代表取締役社長 伊藤昭芳より閉会のあいさつをいただきました。

約半日にわたり合同安全衛生大会を行い、安全や健康管理について個々で再確認をする
いい機会となり、学んだことを活かし、今後も安全第一、無事故無災害に努めます。