燕・弥彦水管橋橋台受託工事

【現場だより6 12月末の進捗状況のお知らせ】

新年あけましておめでとうございます。
燕・弥彦水管橋橋台受託工事では、昨年は事故なく、そして12月中に堤防側橋台の
基礎杭打設(鋼管杭L=30m)を無事終了しました。

増水対策として高水敷から仮締切天端での施工に変更した杭打設ですが、堤防上では
何も遮るものがなく吹き付ける強風が安全管理の懸念となりました。
杭打機と杭を吊り込むクレーンは共に40mほどの高さになります。軟弱地盤対策を
行い杭打設に備えます。

杭工事は11月に雨に泣かされた土工事と打って変わり、一日も雨が降ることなく
強風にさらされることなく…無事に完了しました!

この工事のメインの工種のひとつが無事に終わり、まずは一安心です。

杭打設の後はいよいよ橋台躯体工の施工に取りかかります。
杭打設時の作業ヤードであった堤防を開削して、橋台躯体工を施工するための
作業ヤードを造成しているところです。

11月は雨、12月に入り今度は雪(泣)…ですが、オペレーターさんたちが頑張ってくれています!

12月末の進捗率は36.4%です。

1月から3月までを橋台躯体工の施工の予定としています。

  

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